熊本の女子中学生が『滝行』と称する修行(?)で、宗教施設で亡くなりました。
不登校で医療機関にもかかったが、良くならないので宗教施設に行くようになったという事のようです。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011092700339
「子供のために、よかれと思ってやった。」と父親は言っているようですが、本当にそれが子供のためか、(親の不安の払拭のためではないのか)甚だ疑問です。
いつまでたっても「不登校はあってはならないもの」と考える人たちが絶えない事は残念でたまりません。
こんな事で子供達の命が失われて行くなんて。
親が「子供が学校へ行かない事」を受け止めれば、子供の心身が不安定になる事もなかったのではないかと悔やまれます。
まして、心身の不調が悪霊のためなんて、なにをかいわんや。