石狩かめの会

石狩・不登校と教育を考える会

9月の例会報告

今日のおやつ真ん中のね

風邪が流行っているようです。
参加予定の方が風邪のため来れなかったり、私も含めメンバーにも数人風邪ひきさんがおりました。
皆様、季節の変わり目お気を付け下さい。


最初はマスクをつけて臨んだ会も、話に熱が入るうちにどこかへ・・・。
うつしたらごめんなさい。


昨日語られた話の中で、家族が不登校について受け入れがたく思っていると、家の中にぎくしゃくした空気が流れてしんどいという事がありました。
不登校の初めの頃は、子供をありのままに受け入れるという事は実は結構難しいことです。
親自身が学校へ行く事が当たり前と思っている中で、子供が「学校へ行きたくない。」と言い出すことは「えっ!なんで?」から始まり、親は今まで当たり前と思っていた事を改めて考え直す作業をする事になるのですから。


親が何とか学校へ行かせようとしても、それで我子がどんどん元気をなくしていく様を見たら、さすがにこれでは「まずい」と思うのではないかしら。
(思わないかな?気合い入れる?でも大体失敗します。不登校がこじれます)
「学校へ行く」という事よりも優先しなければならないことがあるのです。
「学校へ行かないと勉強が遅れて大変になる。」とか社会性が云々はとりあえず置いておきましょう。


どうか親は子供の一番のサポーターになって欲しい。
まずは家庭が子供にとって安心できる場所であって欲しいと思うのです。
必要とあれば他の教育機関、医療や福祉の支援を受けることも考えて。
困ったときは他の人の手も借りましょう。
そして親も元気になってね。


その他沢山話したのですが(ここには書けないことも)風邪でぼーっとしていたのか頭が悪いのか、記憶が今一つです。
ひざ突き合わせて語れることもありますので、ぜひ一度参加してみてください。



<次回の例会>
10月18日(金)午後1時〜午後4時半