石狩かめの会

石狩・不登校と教育を考える会

もぐらの会の例会

案内をいただきました。

もぐらの会

★☆10月の例会☆★
場 所:野幌公民館 1F研修室1号
日 時:10月29日(月曜日)午後6時半から
参加費:正会員以外の方 300円


内容としましては、皆様の近況報告など、昨今の教育問題など、なにかあれば自由にお話しをしたいと思います。月曜は普段は公民館は定休日なのですが、10月と11月は開館しているのです。間違いではありません。先月の例会で今現在の不登校への対応を話してくださる方がきてくれて、認識が改まりました。不登校は今も学校側にとっては、「問題」でしかないのでしょうか。そんな話などでも。


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『おそい・はやい・ひくい・たかい』略して『お・は』というこの冊子が、我が家の不登校生活をこじらせないで済んだ、運命の1冊(大げさかな)です。ー2000年8月発行ー
十数年前、不安を抱えてこどもと通っていた小学校の養護の先生が、「必ずしも学校へ来ていることが、良い事とも思えませんよ。」と言って『お・は』を貸してくれました。
特集「学校に行きたくない」といわれたら・・・この中に、もぐらの会の代表の谷口さんが原稿を寄せていました。親の会の連絡先一覧が掲載されていて、一番上に江別もぐらの会がありました。早速電話をかけて、連絡を取る事ができました。その後、養護の先生にお返しし、バックナンバーを購入して手元に置きました。
数年ぶりに手に取ってみると、奥地圭子さんが「ひきこもりへの風当たり」と題してその頃起きたバスジャック事件や新潟の少女監禁事件にからんで、昨今の日本社会は、不登校やひきこもりにやたら不安になっている・・・といった内容の事を書いています。
その他、ページをめくると色えんぴつで特集記事の数か所にサイドラインを引いてありました。不登校初心者の不安ぶりがうかがえます。昔々の話ですが、不登校の早い段階で親の会に繋がれた事は、幸運でした。