石狩かめの会

石狩・不登校と教育を考える会

かめの会の例会報告

さくらんぼ

 例会場所へ少し遅れて到着したら、皆さんかき氷アイスを食べ始めたところでした。
何はともあれまず溶けないうちに頂きます。
サクランボの差し入れもあって、季節感満載です。


当日は久々、メンバーのみの参加で、思うところが沢山ある近況報告の数々でした。
前回の例会から一か月が経過すると、それぞれに進展がありますが、結局親ができる事ってそう沢山はないものです。


そんな話の中で時々出るのは、不登校に対する考え方とらえ方が、家族間で大きく違う時は難儀だなというものです。
特に父親のブレなさ(学校は行くもんだという)には閉口するというお話。
「学校へ行け」と言って行けるなら、「苦労はないわさ」と母さんたちは思っています。
そういう父さんがいる時は家庭の空気が緊張します。子供にとって家庭が安心できる憩いの場となりません。子供が元気を回復するのに時間がかかります。


「野村さんの本を読んでくれないかしらね。」でもゆるぎない信念(?)を持っているお父さんは必要ないと思うのね。まず手に取ることはない。
ですが他でもない我が家の我が子が苦しんでいるのです。


お父さんには「振り向いたら家族が誰もついて来ていない。」という日が来ませんように。


とか何とかお菓子を食べコーヒーを飲みながら、沢山話をしました。
みんなパワーがありますな〜
また一か月逞しく過ごしてください。


かめの会は来月で活動13年目に入ります。来月の集まりは
8月22日(第4金曜日)前半は総会(次年度の活動計画など話し合います)
例会に参加したいと思っている方は、2時頃を目途にお越しください。