石狩かめの会

石狩・不登校と教育を考える会

6月の例会報告

ミニバラ

早いもので今年ももう半分が過ぎようとしています。
16日の例会当日は予想に反して穏やかな天気になりました。

学校では修学旅行の時期のようです。
日頃、学校へはあまり行っていないけれど、修学旅行へは参加したいという事もあります。
本人の希望があれば何とか実現できないものかと思うのが親心。
自分の過去の経験では、子供が小6の時、学校から「モノづくり体験のワークショップの部分に参加してみませんか。」というお誘いがありました。我が家の場合はそのころ外出が難しい時期でしたので、本人は「行きた〜い。でも行けない。」という事で、結果的には不参加だったのですが、後日友達から沢山お土産をもらって喜んでいた記憶があります。
修学旅行の全工程に参加は無理でも、本人の希望があれば部分参加というのも可能なのではと思います。諸事情があるとは思いますが、子供にとって楽しい思い出の一つができればそれはそれで良きことかと。


久々に参加したメンバーは、親御さんが入院中の病院での面会を終えたその足で、例会に来てくれました。(会いたかったよ〜)
親の会を15年やっていると、初期メンバーは親の介護世代です。
不登校の子供と心穏やかに暮らすためのあれこれが、年老いた自身の親との暮らしの端々に活きることがあります。先ずはまるっと受け止めること。(これがなかなか難しいのですけれど)

青年期のお悩みも少し。


それぞれを尊重して生活する事の基本は同じということでしょうか。
いずれにしても家族だけで完結しないこと。そして周りにたくさん助けてもらいましょう。


次回の例会は7月21日(金)です。