穏やかなお天気に恵まれ、和やかムードの年内最後の例会でした。
不登校現役メンバーの方たちは、進路が決定した方、方向性が見えてきた方達で、まずまず安定した生活になっているようです。
メンバーにこの本をお借りしました。
イラストレーター野原広子さんが娘さんに「描いて。」と言われて描いた実録のコミックエッセイです。
- 作者: 野原広子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2013/03/22
- メディア: Kindle版
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こどもが不登校になって、あわてた親がやる失敗の数々・・・。(思い当たることもありますわ。いろいろ。)「それやっちゃいけないわ〜」と突っ込みを入れたりして読みました。
娘さんは198日で学校へ行くようになるのですが、単なる学校復帰のためのノウハウ本ではありません。
再登校の日、お母さんは「やっと学校にいけました。」とぽかんと娘の後姿を見送ります。
お父さんが素敵。「まーいろいろ言いたいことも思うこともあるけれど・・・。今トモ(娘)が笑っていればそれでいいや」娘さんに「だっこしてやる〜」と言って、「キモイ〜」と逃げられていました。
「学校へ行かせる」ことが最重要ではないのですよね。
こどもが自分で決められるように、それが大事だよ〜♪
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古株メンバー達の近況報告などをして(義務教育期間が終わっても、もちろんいろいろ大変なことはあります。)不登校ネタ以外の話も沢山して4時までノンストップのおしゃべり会でした。
いつもお部屋を貸してくださっている平林牧師さんから、カレンダーとクリスマスプレゼントをいただいて帰って来ました。
次回の例会は1月17日(金)の午後1時からです。
来年もやっていますよかめの会。
皆様もよいお年を!