例会前日は札幌では雷が鳴ったり(雷のせいでテレビが故障したメンバーも)霰が降ったりしたそうですが、石狩の私の住むところはさらっと降ってすぐ消える程度でした。
例会当日に雪が降ってきたら早終いの覚悟もしましたが、なんとかお天気が持ちました。
話題の初めはなぜだったか昔のテレビ番組の話になって、「てなもんや三度笠」の藤田まことや白木みのるの名前が出て来て、若いメンバーは何の事やらです。必殺仕事人も今は東山君だし。昔の話はさかのぼると際限がないので、適当なところで切り上げました。
思い出しました、なぜテレビの話になったかというと、テレビ取材の話があったのでした。色々と難しいのでお断りしたのですが、不登校について関心を持っていただけるのはありがたい事です。
テレビからは若い方の過労死や、いじめで亡くなったお子さんたちのことなど、連日つらい内容の事が報道されます。どうかつらいときは孤独に陥りませんように。「助けて」という事は恥ずかしい事ではありません。声を出したらきっと誰かが気づいてくれるはず。(と思いたいです)
以前読んだ本です。私は行けませんでしたが、奥田さんは今月札幌で講演してくださっていたような。
「助けて」と言える国へ ──人と社会をつなぐ (集英社新書)
- 作者: 奥田知志,茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/08/21
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「全道のつどい」や丸山さんの講演会に参加した時の話題も出ました。
つどいでは例会に参加してくれた方の参加もあったようです。
一人で悩まないで繋がって、お子さん共々楽になっていただきたいと思います。
最近は自分の言葉で話をしてくれる若い方達から、気づきをもらう事が増えて来ました。先日の丸山さんの講演内容を思い出しながら、若い方達が「新しい自分や生き方」を模索しつつ、少しずつ進む姿を陰ながら応援する気持ちでいます。(スロープでいいのよと)
「出張親の会」の事も打ち合わせをして、時間いっぱい話しました。
それにしても日没が早くなりました。
来月の例会は11月18日(金)午後1時からです。